伊丹十三賞 ― 伊丹十三賞 概要

伊丹十三賞
主催:公益財団法人ITM伊丹記念財団  協力:株式会社伊丹プロダクション

【伊丹十三賞とは】
 デザイナー、イラストレーター、俳優、エッセイスト、テレビマン、雑誌編集長、映画監督……さまざまな分野で才能を発揮し、つねに斬新、しかも本格的であった仕事によって、時代を切り拓く役割を果たした伊丹十三の遺業を記念し、「伊丹十三賞」を創設いたしました。

 あらゆる文化活動に興味を持ちつづけ、新しい才能にも敏感であった伊丹十三が、「これはネ、たいしたもんだと唸りましたね」と呟きながら膝を叩いたであろう人と作品に「伊丹十三賞」は出会いたいと願っています。

【選考規程】

授賞対象 伊丹十三が才能を発揮した分野において、優秀な実績をあげた人に贈る
(エッセイ、ノンフィクション、翻訳、編集、料理、映画、テレビ番組、CM、俳優、イラストレーション、デザインなど)
選考委員 周防正行 中村好文 平松洋子 南伸坊
対象期間 贈賞年の前年1月1日〜12月31日までの期間に発表された作品等の業績
発表・贈呈式  最終選考の結果を発表し、贈呈式を行う
賞・賞金 正賞 賞状 と 副賞 100万円
選考規定変更のおしらせ(2010年5月)
言語表現を主軸としたもの(エッセイ、ノンフィクション、翻訳、編集、料理など)、映像・ビジュアル表現を主軸としたもの(映画、テレビ番組、CM、俳優、イラストレーション、デザインなど)の2部門に分け、毎年交互に選考・表彰してまいりましたが、第3回からはすべての部門を統一し、対象期間を2年間から1年間に変更いたします。
※ただし、言語表現を主軸とした、エッセイ、ノンフィクション、翻訳、編集、料理などについては、第3回は対象期間を2年間(2009年1月1日〜2010年12月31日)といたします。

【発表と贈呈式の日程】
第9回伊丹十三賞の発表および贈呈式は2017年春を予定しています。

【選考委員プロフィール】(五十音順・敬称略)

周防 正行 周防 正行 (すお・まさゆき)
映画監督
87年映画『マルサの女』のメイキング『マルサの女をマルサする』を監督。92年『シコふんじゃった。』で日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞。96年『Shall we ダンス?』で第20回日本アカデミー賞13部門独占受賞し、05年にはハリウッドでリメイク版も公開された。07年『それでもボクはやってない』、11年にはバレエ映画『ダンシング・チャップリン』、12年には『終の信託』が公開され各映画賞を受賞している。14年秋、最新作『舞妓はレディ』公開。
15年 法制審議会特別部会の委員として議論したことをまとめた『それでもボクは会議で闘う』(岩波書店)を上梓。
中村 好文 中村 好文 (なかむら・よしふみ)
建築家
81年レミングハウスを設立。87年「三谷さんの家」で第1回吉岡賞受賞。
93年「一連の住宅作品」で第18回吉田五十八賞特別賞を受賞。
現在、日本大学生産工学部居住空間デザインコース教授。
建築作品に「伊丹十三記念館」、「ホシハナ保養所」、近著に『中村好文・小屋から家へ』、『パン屋の手紙』、『暮らしを旅する』、『食う寝る遊ぶ 小屋暮らし』などがある。
平松 洋子 平松 洋子 (ひらまつ・ようこ)
エッセイスト
食文化や暮らしをテーマに広く執筆活動を行う。
近著に『ひさしぶりの海苔弁』『味なメニュー』など。
06年に『買えない味』でBunkamuraドゥマゴ文学賞、
12年に『野蛮な読書』で講談社エッセイ賞を受賞している。
南 伸坊 南 伸坊 (みなみ・しんぼう)
イラストレーター、装丁デザイナー、エッセイスト、マンガ家
漫画雑誌『ガロ』編集長を経てフリー。
著書に『のんき図画』、『本人伝説』、糸井重里との共著『黄昏』、『ねこはい』、丁宗鐵との共著『丁先生、漢方って、おもしろいです。』などがある。

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