伊丹十三記念館　記念館便り　春の伊丹十三記念館

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こちらでは記念館の最新の情報や近況、そして学芸員やスタッフによる日々のちょっとした出来事など、あまり形を決めずに様々な事を掲載していきます。

2020.04.13　春の伊丹十三記念館

季節はすっかり春ですね。

記念館の庭でもこの一月ほどで多くの植物が色づき始めました。
ここ数日では、ヤマボウシが一気に芽吹き始めました。

朝水遣りをした時に見て、その後お昼ごろに見ると、その短い時間で葉が大きくなっていることもあります。

受付から見える建物正面北側の桂も見事です。

桂の葉は形が丸っこいところもかわいらしく、色が鮮やかな黄緑色なところも綺麗です。

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葉の厚みが薄くて葉に透明感があり、風に揺れる涼しげな様子には目を奪われます。

ヤマボウシの後ろにあるユキヤナギは、開館以来一切スタッフの手を煩わせないトラブル皆無の植物で、毎年安定して元気です。

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元気すぎて、建物正面南側の桂の木の根元や...

建物南側の山桜の根元や...

トサミズキの中にも...

なんとアスファルトと敷石の間にまで！

可愛い見た目とは裏腹な生命力に驚きそして感心します。

タンポポも館内のいたるところで咲き始めました。

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ご来館の際にはぜひご覧下さい。

スタッフ：川又

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