記念館便り ― 記念館からみなさまへ

記念館便り

こちらでは記念館の最新の情報や近況、そして学芸員やスタッフによる日々のちょっとした出来事など、あまり形を決めずに様々な事を掲載していきます。

2022.09.05 mon oncle

昼間の暑さはそのままに、朝晩は随分と冷えこんできて、すっかり秋の匂いがする季節になってまいりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。体調を崩しやすい季節ですので、何卒ご自愛ください。

 

 

さて、本日は記念館のグッズショップにて、新たに販売する商品についてご紹介いたします。

 

それがこちら

 

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ほぼ日手帳!

 

ほぼ日手帳とは、第1回伊丹十三賞を受賞してくださった糸井重里さんが運営をされている、株式会社ほぼ日から販売されている手帳です。かく言う記念館でも日々のスケジュールの管理に1日1ページの文庫本サイズを使用しております。

そんなほぼ日手帳の2023年度のラインナップに、伊丹さんのデザインの週間手帳が仲間入りをしました。

 

名前は「mon oncle」

このmon oncle(モノンクル)という言葉は、フランス語で「ぼくのおじさん」。伊丹さんが編集長を務めた精神分析に関する雑誌の名前でもあります。

 

手帳の装丁は、著書『ヨーロッパ退屈日記』の挿絵があしらわれており、シックで使いやすいデザイン。サイズは文庫本と比べて少し長いくらいで、『ヨーロッパ退屈日記』と並べてみるとこんな感じです。厚みは『ヨーロッパ退屈日記』の3分の2ほどで、ちょうど長財布くらいとなっております。

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表紙に描かれているイラストの中でも、左上の鳥の形のレモン搾り器は、記念館のグッズでも良く取り入れられているイラストです。『ヨーロッパ退屈日記』の中の「ミモザ」(p.79)にて描かれるイラストは、クリアファイルやマグネット、シールなどにも使用されております。書籍やほぼ日手帳と一緒に揃えてご使用されるのもおすすめです。

 

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金色で箔押しされている「'23」の文字は、伊丹万作全集を作る際、伊丹さんがレタリングした明朝体です。

 

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また、裏表紙は「スパゲッティの正しい」(p.228)食べ方のイラスト。白地に黒で描かれたイラストが映える、シンプルなデザインとなっております。

その他にも使用されているイラストはございますが、ぜひ『ヨーロッパ退屈日記』の中から探してみてください。

 

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スケジュール帳は、書き込むほど日々の中に根付き、思いついたことや日々の出来事を書き込むうちに、生活の一部になっていくものだと思います。

伊丹さんのほぼ日手帳が、皆様の2023年の一部になってくだされば幸いです。

 

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お値段は2,970円(税込)。記念館では見本もご用意しておりますので、ご来館の際はぜひ手に取ってご覧になってください。ご自分でのご使用の他にも、『ヨーロッパ退屈日記』や記念館のグッズと合わせてプレゼントにするのもおすすめです。

 

スタッフ:橘