こちらでは記念館の最新の情報や近況、そして学芸員やスタッフによる日々のちょっとした出来事など、あまり形を決めずに様々な事を掲載していきます。
2021.11.01 ほぼ日手帳
書店などの店頭には来年のカレンダーやスケジュール帳が並ぶ季節がやってきました。伊丹十三記念館では長年「ほぼ日手帳」を愛用しています。
ほぼ日手帳とは、私が説明するまでもありませんが一応ご説明させていただくと、第1回伊丹十三賞をご受賞なされた糸井重里さんが運営するウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」で開発された手帳です。サイト内の「ほぼ日ストア」や一部店頭でも販売されています。
記念館ではネットワークでの情報の共有もしていますが、毎日のミーティングにおいてスタッフ全員で顔を見合わせて確認したいことや伝言などを自由に記入したり、リマインドのためにメモをしたりと、やはり紙ベースでスケジュール管理をするものも必要となり、そこで使用しているのがほぼ日手帳なのです。
ほぼ日手帳はとにかく使い勝手が素晴らしく良いのです。使われたことがある方ならおわかりかと思いますがとにかくストレスフリーなのです。1日1ページなのに手帳自体が厚すぎない。紙が薄いからです。紙が薄いけれど破れたりなどの心配は一切いりません。大変上質な丈夫な紙が使われているようです。
とにかく長年使っていて「あ~ここ気になるな~」と思うところが一つもないのです。
という訳で「来年は別の手帳にしよう」などと言い出すスタッフはおりません。
倉庫から引っ張り出してきた過去のほぼ日手帳の数々です。今年で7冊目。
という訳で伊丹十三記念館では来年ももちろんほぼ日手帳を使わせていただきます。
もしも来年の手帳、どうしようかしらとお思いの方がいらっしゃいましたら、「ほぼ日手帳」をおススメいたします。
自分が休みの日のページには連絡事項を書いておいたり・・・
忙しい日もあれば・・・
和む日もあったり。
スタッフ:川又
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