記念館便り ― 記念館からみなさまへ

記念館便り

こちらでは記念館の最新の情報や近況、そして学芸員やスタッフによる日々のちょっとした出来事など、あまり形を決めずに様々な事を掲載していきます。

2020.01.20 愛媛国際映画祭

1月17日に開幕した 愛媛国際映画祭 ですが、愛媛県内の市町村で愛媛県にゆかりのある映画の上映や様々なイベントが行われているようです。

一昨日の1月18日には松山市内の映画館において伊丹さんの監督作品 「タンポポ」 の上映が行われました。


上映前には舞台挨拶があり、主人公「タンポポ」を演じる、当館の宮本信子館長と・・・

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「白服の男」を演じる役所広司さんがご登壇されたということです。


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実は役所広司さんは舞台挨拶の前に、伊丹十三記念館にもご来館くださいました。

グッズショップにて 「二日酔いの虫」のTシャツ を購入されたのですが、なんと翌日1月19日に行われた伊丹さんの魅力について語る「ラジオ公開シンポジウム~生き続ける『伊丹十三』イズム~」 に、そのTシャツをお召しになって登場されたということです。


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まさか役所さんにこのTシャツを着ていただける日が来るとは思いませんでした。感慨深いです。

さて、この番組なのですが、伊丹十三記念館に勤めているとか伊丹さんに詳しいとか関係なく、物凄く面白かったです。

まさかこの真面目なテーマの番組で爆笑することになるとは(しかも何度も)思いもしませんでしたが、それにつきましては又の機会に・・・


ちなみにこの番組は「radiko」でお聞き頂けます。

 



こちらをクリック ↓

radiko「ラジオ公開シンポジウム~生き続ける『伊丹十三』イズム~」




愛媛国際映画祭は2月2日まで開催されているそうです。詳しくはHPをチェックしてみてくださいませ。


こちらをクリック  ↓

愛媛国際映画祭


スタッフ:川又

2020.01.13 手土産

皆さま、2020年のはじまりをどのようにお過ごしになられましたか。
年末年始のお休みを利用して帰省し、ご親戚やご友人との集まりに参加なさった方も多いことと存じます。そんな、年に何度かやってくる帰省シーズンに少し悩んでしまうのが、手土産選びではないでしょうか。
手土産は、相手の方が喜ぶもの、自分がほんとうによいとおもうものを選びたいですよね。そのために、日々の暮らしの中で「これはいい!」と感じた品々を、手土産の選択肢として心に留めておくという方もいらっしゃることと存じます。

そこで、おすすめの手土産としてひとつご紹介したいのが、伊丹十三記念館のグッズショップで販売している「十三饅頭」です。

200113_01.JPG十三饅頭

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1箱7個入り/756円(税込)


まず、お菓子の手土産で最も大切なのは味ですよね。
十三饅頭は甘さ控えめのこし餡入りで、まろやかな味わい。そして、お茶請けにちょうどよい大きさです。記念館の入館者様専用カフェ・タンポポでもお召し上がりいただけまして、コーヒーや紅茶、いろいろな飲み物に合うとご好評いただいております。味や大きさに宮本信子館長のこだわりが詰まった、記念館限定販売の人気商品です。

そんな十三饅頭は、四国名菓・一六タルトなどのお菓子で知られる一六本舗さん製造の商品です。記念館で十三饅頭を購入なさるお客様の中には、「一六本舗さんのお菓子なら、ぜひ食べてみたくて」というお客様も多くいらっしゃいます。
ちなみに、CM作家でもあった伊丹さんは、一六タルトのコマーシャル映像を手がけていたことがあります。現在記念館で開催中の企画展では、「伊丹十三による正調松山弁シリーズ 一六タルトCMセレクション 1979-1990」として、伊丹さんが手がけたCM映像から厳選した7本をご紹介しています。伊丹さん自身が出演し、古い松山弁で語るという内容で、一度見ると忘れられないCMです。

つづいて、十三饅頭のパッケージをご覧ください。シックで目を引きます。

200113_03.JPG黒い帯状の部分は、伊丹十三記念館の外壁(焼き杉を使用)をイメージしています。四角にくりぬいてあるのは、記念館の中庭を模しているんですね。
また、箱の中は個包装になっていますので、配りやすく食べやすい。その点も手土産向きです。そして、お饅頭を個包装から取り出したときにパッと目に入るのが「十三」の文字。

200113_04.JPG温もりを感じるこの文字は、伊丹さんの自筆文字を焼き印にしたものです。こういうこだわりがあると、贈る側も楽しくなりますよね。話もはずむことと存じます。

ということで、手土産の選択肢のひとつとして十三饅頭はいかがでしょうか。
記念館のグッズショップで販売しておりますので、お立ち寄りの際は是非お手に取ってみてください。

スタッフ : 淺野

2020.01.06 「十三」回目のお正月!

寒中お見舞い申しあげます。
全国的な暖冬傾向とはいえ、寒の入りともなりますと、それなりに冷え込んでくるものですね。

令和最初のお正月、皆様いかがお過ごしでしたでしょうか。

わたくしはと申しますと、訳あって帰省せず、松山での年越しを初めて経験いたしました。

岩手の両親と過ごすことができず残念ではありましたが「例年ならば昼前に故郷を発って松山に戻ってくる慌ただしい元日、今年はせっかく松山で過ごすんだから、初詣にでも行ってみようかな!」とプラス思考で捉えまして、玉置館長代行おすすめの伊佐爾波(いさにわ)神社にお詣りしてきました。

20200106_isaniwa_ishidan.jpg路面電車の道後温泉駅を背にして右方向に
参道と鳥居と石段、鮮やかな朱色の楼門が見えています。
駅から徒歩5分程度だったでしょうか。
石段は見た目よりは楽に上れたので、
道後エリアへ観光にいらっしゃる方はぜひ!

20200106_isaniwa_roumon.jpgこの楼門の奥に八幡造り(はちまんづくり)の本殿があり、
整った八幡造りは全国的にも大変に貴重なものなんだそうです。
社殿全体が国の重要文化財に指定されています。
色彩といい形といい、ゴージャスですよねぇ。

家族と友人知人と記念館スタッフの健康を念入りに祈願し、勝手に「みんなの代表」気分でおみくじを引きましたら、バッチリ大吉で幸先よし!(みんなーやったよーー!!)

気分をよくして伊佐爾波神社近くの湯神社にもお詣りし、その裏手の「空の散歩道」から道後の町をながめ、伊丹さんとご縁の深い一六本舗さん(道後店)でお正月限定の花びら餅をゲットして、あちこちのお店を覗きつつ商店街をのんびり歩き、駅前の道後製陶社さんで砥部焼・中田窯のお茶碗を買い......

20200106_hanabiramochi.jpg一六本舗さんの花びら餅は1月5日までの限定品でした。
甘くても軽やかで、蜜漬けごぼうのほろ苦さが効いていて
3個ぐらいペロっといけそうです! 早くも来年が待ち遠しい......

小旅行をしたような満足感を胸に帰宅し、ほんのりと楽しいお正月になりました。

松山に慣れきったつもりで観光地的な場所にはついついご無沙汰してしまっていましたが、ときどきは足を運んで、古いもの・新しいもの・初めてのものを見てまわったり、お気に入りの場所を再訪したりして、遠方から記念館へいらっしゃるお客様に色々おすすめできるよう、勉強しておきますね。

20200106_dogostampcard.jpg「パネル設置スポットをめぐって道後の歴史を学び
10個10色のスタンプを集めると≪道後温泉鳥瞰図≫が完成する」
というスタンプラリーにもユル~くチャレンジ。
コンプリートできなかったので近いうちにまた行かなくては!

さて、2020年。
2007年に開館した記念館にとって、「十三」回目のお正月でした。

20200106_shogatsukazari.jpg小ぶりでカラフルなかわいめのお飾りで
1月2日より開館いたしました!

そして、伊丹十三の誕生日であり開館記念日でもある5月15日には「十三」周年を迎えます。

大切な節目の年、スタッフ一同なおいっそう励んでまいりますので、本年も、伊丹作品と記念館をご愛顧くださいますよう、どうぞよろしくお願い申しあげます。

学芸員:中野

2020.01.02 館長・宮本信子から新年のご挨拶

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今年もよろしくお願い申し上げます。

年があけて、私は松山に参ります!
愛媛国際映画祭に参加する為です。
そこで皆様にお逢いできたら嬉しいです。


今年こそ少しでも明るく、
少しでも希望が見える年になりますように...。


毎日毎日の積み重ねを大切にして、
記念館スタッフと一緒に
お客様をお迎えしたいと思っております。


御来館をスタッフ一同お待ち申し上げます。

 

              館長 宮本信子