こちらでは記念館の最新の情報や近況、そして学芸員やスタッフによる日々のちょっとした出来事など、あまり形を決めずに様々な事を掲載していきます。
2015.10.12 第7回「伊丹十三賞」記念 沢木耕太郎氏 講演会 開催決定!
記念館近くの川辺から、時折虫の音が聞こえてくるようになりました。秋ですね。
記念館の桂の樹も少し色づいています。
さて、第7回伊丹十三賞受賞者・新井敏記さんによる「受賞記念トークイベント」の開催が決定致しましたことは、以前の記念館便りでお知らせさせていただきましたが、おかげさまでお申込みは定員に達し、受付は終了とさせていただきました。皆さまトークイベントを楽しみにしてくださっているようで、スタッフ一同大変嬉しく存じております。
そして!当サイトのトップページでは既にお知らせしておりましたが、第7回伊丹十三賞を記念して、もう一つのイベント開催が決定致しました。
新井さんと親交の深い沢木耕太郎さんをお迎えし、特別にご講演をしていただくことになったのです。
<講演会概要>----------------------------------------------
タイトル : 沢木耕太郎氏 講演会「縁について」
日 程 : 2015年11月9日(月)
時 間 : 19時開演(20時30分終演予定)
※18時15分開場
会 場 : 松山市民会館 中ホール
参加料 : 無料(要参加証・定員550名)
参加方法等の詳細はコチラ
沢木 耕太郎さん
≪沢木 耕太郎さんプロフィール≫
1947年東京都生まれ。横浜国大卒。
1979年『テロルの決算』で大宅壮一ノンフィクション賞、1982年『一瞬の夏』で新田次郎文学賞、1985年『バーボン・ストリート』で講談社エッセイ賞、1993年『深夜特急 第三便』でJTB紀行文学大賞、2006年『凍』で講談社ノンフィクション賞、2014年『キャパの十字架』で司馬遼太郎賞を受賞。ノンフィクション分野の仕事の集大成として「沢木耕太郎ノンフィクション」が刊行されている。
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1つ1つの作品・ご著書に、熱烈なファンの多い沢木さん。
講演会の開催が決定したことを、あらかじめ記念館の受付や当サイトでお知らせいたしましたところ、お客様から「ぜひ参加したい」というお声をお寄せいただいております。
沢木さんは、現在朝日新聞で小説『春に散る』を連載中でいらっしゃいますね。
そんな大変お忙しい中でご講演をお引き受けいただくことができましたのは、新井さんと沢木さんの深いご親交があってこそのことで、関係者一同大変ありがたく存じております。
講演会の冒頭に新井さんもご登壇くださり、沢木さんと少しお話しくださる予定です。とても楽しみですね。
この講演会は、本日(10月12日)より受付を開始致しました。
「先着順(定員に達し次第終了)」での受付とさせていただいておりますので、参加ご希望の方はどうぞお早めに(詳細はコチラ)。皆さまのご参加をお待ちしております。
スタッフ:淺野
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