記念館便り ― 記念館からみなさまへ

記念館便り

こちらでは記念館の最新の情報や近況、そして学芸員やスタッフによる日々のちょっとした出来事など、あまり形を決めずに様々な事を掲載していきます。

2015.08.17 トークイベント開催決定!

当サイトのトップページでもお知らせしております通り、第7回伊丹十三賞受賞者 新井敏記さんによるトークイベントの開催が決定いたしました!


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【イベント概要】
日 時:2015年11月10日(火)18時開演
会 場:伊丹十三記念館内 カフェ・タンポポ
登壇者:新井敏記氏(第7回伊丹十三賞受賞者)、松家仁之氏(聞き手/小説家・編集者)
ご案内:宮本信子館長
定 員:50名様(事前申込み・先着順・定員に達し次第受付終了)
参加料:800円(入館料含む・事前支払)

※当サイト内に一般申込み受付専用ページを開設いたします。
※11月10日(火)は、参加証をお持ちのお客様のみご入館いただけます。


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新井さんには、「十代から自主制作の雑誌づくりをはじめ、つくりたい雑誌のためにみずから出版社を立ち上げ、以来三十年にわたり、『スイッチ』をはじめとする雑誌、書籍を手がけ、維持発展させてきた経営手腕、編集手腕に対して」、同賞をお贈りさせていただきました(詳しくはコチラ)。

award_photo.jpg春の贈呈式のお写真


今回は受賞者である新井さんとご一緒に、松家仁之さん(小説家・編集者)にも聞き手としてご登壇いただきます。
松家さんは、新潮社で「考える人」「芸術新潮」の編集長をつとめるなどご活躍なさり、新潮社退社後、2012年には長篇小説『火山のふもとで』(読売文学賞)を発表、現在は文芸誌「新潮」で長篇小説『光の犬』を連載なさりながら、雑誌「つるとはな」の編集制作にも携わっていらっしゃいます。

お二人がどんなお話をなさるのか、とても楽しみです。

また、これまでの受賞記念イベントは、松山市内のイベントホールで開催して参りましたが、今回は宮本信子館長の発案で、はじめて記念館内の「カフェ・タンポポ」で開催いたします。お席には限りがございますが、イベントホールで開催する講演会・トークショーとはまた違った、居心地の良いカフェならではのトークイベントになるのでは......と存じております。


cafe.jpg【カフェ・タンポポ】
イベント当日のカフェ営業はお休みし、
店内のレイアウトを変えてお迎えいたします


なお、一般申込み受付は「先着順(定員に達し次第受付終了)」です。受付開始日になりましたら、詳細をご覧いただける申込み受付専用ページを当サイト内に開設させていただきます。
皆様のご参加をお待ちしております。

スタッフ:淺野