記念館便り ― 記念館からみなさまへ

記念館便り

こちらでは記念館の最新の情報や近況、そして学芸員やスタッフによる日々のちょっとした出来事など、あまり形を決めずに様々な事を掲載していきます。

2022.06.27 これさえあれば


突然ですが皆さま、『夢中』になっていることはありますか。
「これさえあれば」というものです。

わたくしはあります。現在「サトイモ科」の植物に夢中です。



0627-1.jpg【サトイモ科の植物は成長が早く、育て甲斐があります】




それはさておき、夢中になれることがあるって素晴らしいですよね。
夢中になっている人というのは、見ているだけでも気持ちが良いものです。

そんな素敵な人ばかりが出ている素敵な映画を観てまいりました。



メタモルフォーゼの縁側」です。



みなさまご存知の通り、当館の宮本信子館長が出演しています。
館長演じる「雪さん」と芦田愛菜さん演じる「うらら」の歳の差を越えた友情のお話です。


そしてエンディングでは芦田愛菜さんと宮本館長がこの映画にぴったりの主題歌、
T字路sの「これさえあれば」をデュエットしているのです。


観終わったあとには前向きに、そして二人の友情になんとも温かい気持ちになれる映画です。
そしてそんな心に二人の歌声が沁みます。



大変おすすめいたしますので、皆さまも機会がありましたら是非ご覧ください。





スタッフ:川又