記念館便り ― 記念館からみなさまへ

記念館便り

こちらでは記念館の最新の情報や近況、そして学芸員やスタッフによる日々のちょっとした出来事など、あまり形を決めずに様々な事を掲載していきます。

2020.02.17 「中身が一緒」と言えば・・・

先日、久しぶりに映画「モテキ」を観ました。 


1月に記念館便りでご紹介させて頂いた愛媛国際映画祭「ラジオ公開シンポジウム~生き続ける『伊丹十三』イズム~」を聞いた日の夜中のことです。


というのも映画監督の大根仁さんがこのシンポジウムでご自身の監督作品「モテキ」の話をされており、突然、無性に次の休みまで待てないくらい「モテキ」が観たくなったからです。(ちなみに後日ドラマも全話観ました)


テンポが良くて、音楽も良くて、とにかくとても面白くて、もしもまだ観たことがないという方がいらっしゃいましたらぜひご覧頂きたいと思います。



さて、大根監督はご自身のことを「伊丹っ子」とおっしゃる程、若いころから伊丹さんに憧れて、
大きな影響を受けていらっしゃるのだそうです。



シンポジウムでおっしゃっていたのですが、映画「マルサの女」の企画から完成までを詳細に記した伊丹さんの著書『「マルサの女」日記』をなんと5冊もお持ちだそうです。

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「中身は全部一緒なんですけどね(笑)」と最後に付け足していらしたのが印象的でした。



そうそう、伊丹十三記念館で「中身が一緒」と言えば・・・



伊丹十三記念館ガイドブックは表紙が2種類あるのですが、中身は一緒です。 

 

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一つは伊丹さんの顔写真を使ったもので、もう一つは伊丹さんのイラストを配置したものです。


雰囲気は違いますがどちらもいい感じです。

ご購入される際にはお好みのほうをお選び下さいませ。


大根監督のように「伊丹っ子」のお客様の中には2種類とも購入される方もいらっしゃいますよ。



宜しければチェックしてみて下さい。



伊丹十三記念館 ガイドブック のご購入は  

 

こちらから ↓ ↓ ↓

『伊丹十三記念館ガイドブック』(表紙 イラスト)

『伊丹十三記念館ガイドブック』(表紙 写真)



スタッフ:川又