こちらでは記念館の最新の情報や近況、そして学芸員やスタッフによる日々のちょっとした出来事など、あまり形を決めずに様々な事を掲載していきます。
2010.07.05 ご来館者数が9万人を超えました!
2007年5月15日、伊丹十三の誕生日に開館した当記念館は7月1日(木)にご来館者数が9万人を超えました。開館より3年あまりで多くのお客様にお越しいただき、誠にありがとうございます。
伊丹十三のすべてをより深く、多くの皆様に知っていただけるようこれからもスタッフ一同励んでまいります。今後とも宜しくお願いいたします。
私も記念館の開館とほぼ同じくして松山を住まいとし、丸3年がたち4年目に入りました。思えば記念館の運営に携わるまでは四国へ足を踏み入れた事はなく、異国の地として私の中に存在しておりました。旅行を計画する時でも四国を候補にするのですが、欲張りなんですね?、行くなら四国4県まわりたいと思う気持ちがあり、最低でも1週間くらい日程を組んでまわらないとね?と思ってしまい、なかなか実行には至りませんでした。
今では、「愛媛県は最高!」という状態です。
ワールドカップ観戦中は、愛媛県西条市出身の長友選手が活躍すると、
「いいぞー!長友!」となり、
フジテレビの「めざましテレビ」のテーマソングにSuperfly(愛媛県今治市出身)の曲が
流れていた時は誇らしく思い、
巨人のピッチャー越智選手(愛媛県今治市出身)がピンチになると「頑張れ?!」と応援し、
報道ステーションにコメンテーターとして出演されている一色清さん(愛媛県松山市出身)を
見ては「ズバッとしたコメントは流石だな?。」と関心し、
友近さん(愛媛県松山市出身)の笑いのセンスも「抜群やね?」と思い。
知らず知らずのうちに愛媛県人の精神が芽生えております。
愛媛県からは文化人、芸能人、スポーツ選手と、「おおっ!この人も出身だったのか?」という方が大活躍されております。
愛媛は食べ物も空気もGoodですし、特に人との接し方がとても温かく、穏やかなのです。偉大な人物が誕生する理由が少しわかる気がしてきております。
ぜひ、旅行を計画される際には愛媛県を候補に入れてくださいませ。
太鼓判を押してお勧めします!
*以前、「ほぼ日刊イトイ新聞」の伊丹十三特集の中で、記念館スタッフが松山近辺を、ご紹介させていただきました。こちらもぜひご覧下さいませ。
「ほぼ日刊イトイ新聞」より コラム ようおいでたなもし、松山
スタッフ:種岡
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