こちらでは記念館の最新の情報や近況、そして学芸員やスタッフによる日々のちょっとした出来事など、あまり形を決めずに様々な事を掲載していきます。
2009.08.17 残暑お見舞い申し上げます。
暑い日が続いておりますがみなさまお元気でお過ごしでしょうか。
記念館へお見えになるお客様にも大きな荷物を持った「旅の途中です」といった風情の方が目立つようになりました。夏休み、旅の季節ですね。私もこの「暑いあつい時期と旅」という組み合わせがなんとも好きです。列車に乗ってどこかへ行きたいなと思うのもちょうど今ごろです。
さて、今日は宮本館長の近況をお知らせしたいと思います。
松山の道後温泉の近くにある子規記念博物館で毎年行われている『新・道後寄席』に出演することになりました。この催しは、平成15年から始まりました。今年は9?2月にかけて開催されるそうです。毎月異なるゲストが出演し、お話をします。宮本館長は11月15日に登場します。子規記念博物館の名誉館長でいらっしゃる天野祐吉さんと対談形式でお話しする予定です。ちなみに今年の道後寄席は宮本館長のほか9月27日に役者のイッセー尾形さん、10月17日に作家の高橋源一郎さん、12月5日に講談師の神田紅さん、2月19日に落語家の立川志の輔さんが出演なさるそうです。記念館スタッフとして、また地元松山に住む者として、秋が来るのが今からとても楽しみです。
↓チラシはこちら!
道後寄席チラシ.pdf
そして現在は舞台出演の真っ最中です。出演作品は『眉山-びざん-』です。この作品は2007年に映画にもなりましたね。徳島を舞台にしたお話で、ご覧になった方も大勢いらっしゃることでしょう。劇中見られる、徳島の阿波踊りの様子も迫力があって本当にきれいでしたね。映画に引き続き宮本館長は、娘「咲子」のお母さん「河野龍子」を演じています。8月1日から東京の明治座で公演が始まりました。8月21日からは名古屋へ、9月には四国・徳島での公演が予定されているそうです。
8月の夏休み真っ最中ですが、宮本館長の留守をしっかり守りつつ、記念館は開館いたしております。みなさん、夏休みの1日を過ごしに、是非遊びにいらして下さい。
スタッフ:多胡
◇『新・道後寄席』
・会場:松山市立子規記念博物館4階講堂
・日時:11月15日日曜日 18時30分?
・問い合わせ先:松山市立子規記念博物館友の会
「新・道後寄席」係
(電話:089-931-5566/FAX:089-934-3416)
http://www.sikihakutomonokai.jp/05_yose/yose/yose21.html
◇舞台『眉山-びざん-』
・(東京)明治座:8月1?18日
・(名古屋) 中日劇場:8月22?8月27日
・(徳島市)徳島市立文化センター:9月11?13日
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