記念館便り ― 記念館からみなさまへ

記念館便り

こちらでは記念館の最新の情報や近況、そして学芸員やスタッフによる日々のちょっとした出来事など、あまり形を決めずに様々な事を掲載していきます。

2009.01.10 本年も伊丹十三記念館を宜しくお願いいたします。

皆様 こんにちは!

 

2009年のお正月はいかがお過ごしでしたでしょうか?

 

私は毎年元旦0時になると神聖な気持ちになり、

初夢を見ようといざ寝ても熟睡しており,

3日目あたりにみた夢は現実味をおびていないことが多いのが通年です。

また恒例のお年玉ですが、あげる側になって思うことは

父親や母親はともかく、親戚や近所のおじさん、おばさんたちは

気前よくお年玉をくれていたもんだなぁ?とつくづく思います。

 

さてさて、そうこうしているうちに時はどんどんすぎてゆきますね?。

2009年にはいよいよ第1回伊丹十三賞が決定されます。

11月にマスコミ発表をおこなったのですが、その際に館長より

「あまり知られてなかった方たちが伊丹の作品に出演後、魅力や実力が認められどんどん活躍している姿を伊丹は心から喜んでいました。その笑顔が忘れられず、この想いをこの賞に託したいと思いました」とあいさつをし、伊丹十三賞については「"びっくりした""おもしろい""誰にも分かる"これは伊丹自身の作品もそうでした。この賞は伊丹からのエールです」と話をしました。

 

そのとおり!という方に本年度、出会えることを心より楽しみにしています。

ぜひ皆様も伊丹十三賞にご注目くださいませ!

 

本年も伊丹十三記念館を宜しくお願いいたします。

 

伊丹十三賞

 

スタッフ種岡