記念館便り ― 記念館からみなさまへ

記念館便り

こちらでは記念館の最新の情報や近況、そして学芸員やスタッフによる日々のちょっとした出来事など、あまり形を決めずに様々な事を掲載していきます。

2008.10.30 珍妙な発明

20081030a.jpg 私は日々の生活で一石二鳥をなにげなく実践しております。
 例えば体力づくり編では、ウォーキングをしようかなと思うと、自転車通勤をランニング通勤に変え、スーパーで買った商品もダンベル代わりに両腕に持ち、洗濯を干す際もわざと高いところにつるし、背伸びをし、かかとをあげて歩くようにしています。
 とたわいもない事をしつつ、ときおりこれは特許がとれるかな! と漠然と思いつくことがあります。
 ランニングしている時など、足や腕を上下左右に動かす力で電池を充電できないかな? とか、パソコンに向かってキーボードを入力する時の「押す力」で、電気をつくれないかな? とか、、、私が考えつく事なのですでに世の中では発明されているかも知れません。足や腕を動かして充電できる装置はニュースで見たことがあります。
 伊丹十三もテレビ「遠くへいきたい」で珍妙な発明をとりあげています。
 坂道を登るための下駄、(女性の方が下駄をはいて山道をスタスタ歩いていきます)回転式内輪(伊丹十三が横になり内輪をぶんぶんまわしています)そのほかも登場しますが、きわめつけは、旅の中で伊丹さんがいつも持ち歩いている「なぞのブリキトランク!」その正体は、、、その答えは記念館の13のコーナーの中のテレビマンというコーナーにて紹介しています。
 「これだったのか?!」っとぜひ、見に来てくださいませ!
 「なーんだ」と思われたりしても当方は責任をおいません(笑)


スタッフ:種岡