こちらでは記念館の最新の情報や近況、そして学芸員やスタッフによる日々のちょっとした出来事など、あまり形を決めずに様々な事を掲載していきます。
2008.02.14 紙袋のお話
伊丹十三記念館は凝り性の伊丹さんの記念館らしく、随所に楽しいこだわりがちりばめられています。今日お話しするのは、グッズ売り場で使っている紙袋です。
記念館のグッズ売り場では、伊丹さんの描いたイラストをさりげなく配したオリジナルグッズや書下ろしのガイドブックなどを、販売しています。ご購入時には品物を黒い紙袋(これもまたオリジナルです)に入れてお持ち帰りいただいています。
この紙袋にもこだわりがあります。建築家の中村好文さんのアドバイスにより、何パターンか刷り、黒は黒でも現在の「消し墨色」に落ち着きました。記念館の外観をぐるりと取り巻いている焼杉を思わせる色合いです。
ワンポイントのシールも5柄用意していてお客様の好みを推測しながら(「この方にはおしゃれな天使柄」「猫グッズをいろいろお買い上げのこの方にはもちろん!ねこ柄」等‥)、時にお客様のご希望を伺いながらの包装も楽しいものです。
おうちに帰ってからも、シールのイラストの出所を探ったり、グッズやこの袋を手に記念館をゆっくり思い出していただければと思います。
記念館のグッズ売り場では、伊丹さんの描いたイラストをさりげなく配したオリジナルグッズや書下ろしのガイドブックなどを、販売しています。ご購入時には品物を黒い紙袋(これもまたオリジナルです)に入れてお持ち帰りいただいています。
この紙袋にもこだわりがあります。建築家の中村好文さんのアドバイスにより、何パターンか刷り、黒は黒でも現在の「消し墨色」に落ち着きました。記念館の外観をぐるりと取り巻いている焼杉を思わせる色合いです。
ワンポイントのシールも5柄用意していてお客様の好みを推測しながら(「この方にはおしゃれな天使柄」「猫グッズをいろいろお買い上げのこの方にはもちろん!ねこ柄」等‥)、時にお客様のご希望を伺いながらの包装も楽しいものです。
おうちに帰ってからも、シールのイラストの出所を探ったり、グッズやこの袋を手に記念館をゆっくり思い出していただければと思います。
スタッフ:多胡
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